立山歯科では、毎月1日に各医院の受付が集まり
正しい医療請求がなされているか、全員でチェックしています。
本日は元指導員のOBが激励に来ました。
2月7日(木)から14日(木)までアメリカ・カリフォルニア州 パームスプリングにおいて、
アメリカ歯周病学会(AAP)とアメリカ矯正学会(AAO)の合同の学会が行われました。
今回は、福岡の船越先生と勤務医の武井先生、大阪の落合先生、青森の高屋先生(ミント歯科)、
熊本の飯干先生(ひかり歯科)、松原先生の7名での参加でした。
久しぶりに、船越先生達とご一緒できて大変有意義な時間を過ごしました。
今回のトピックは歯科矯正の期間を短縮する為に、歯周病の専門医と協力して、
歯牙と歯牙の間の歯槽骨に切れ目を入れて、歯牙が動きやすくすることでした。
通常2年かかるところを、8ヶ月に短縮していました。
今回の出発は羽田からの深夜便(0時出発)、ロサンゼルスからも深夜便(0時発)を利用した為、
7日も夕方まで仕事をしてから、14日も朝9時に福岡着なので、
そのまま仕事場に直行でき大変便利になりました。
成田より羽田は大変便利だなと感じました。
パームスプリングの学会場にて
正面左から高屋先生、松原先生、船越先生、落合先生
後列左から、飯干先生、武井先生、立山です。
会場正面にて証拠の記念撮影
会場風景です。
オフを利用して日本では見られないポロの競技を見学してきました。
ものすごく広い芝生が何面もあり、激しいスピードで激突して玉を奪い合う競技に圧倒されました。
アメリカ各地から見学者が訪れて、芝生に椅子を出し、
飲み物や食事をしながら観戦している姿に感心しました。
案内してくれた、落合先生の友人の親のジェイさんと厩舎にて。
パームスプリングはアメリカの避寒地として有名で、
冬場は人口が2倍になり、4月になると半減するそうです。
特にカナダから多くの人が直接飛行機で来ているそうです。
パームスプリングは砂漠地帯に作られた町で、当然、学会会場のホテルの周りにもゴルフ場が併設されています。
今回、アメリカにて学んだことを診療に活かしてまいります。
立山 由乘
2013年2月20日(木)
今日は月に1回開催されている口腔外科症例検討会でした。
佐賀大学口腔外科名誉教授の香月武先生にアドバイザーとして参加頂いております。
今日はA班3名の先生方の症例発表とディスカッションが行われました。
(1) 貞刈先生(久留米クリニック所属)
前歯にできた嚢胞(膿みの袋)を治療した症例:上の前歯にできた嚢胞と言われる袋を外科的に摘出しました。
親知らずの抜歯の症例:横向きに生えている下あごの埋伏智歯(親知らず)を外科的に抜歯しました。
(2) 野村先生(筑後医院所属)
重度の虫歯の抜歯症例:義歯を含めたお口全体に渡る治療の中で、残すことが困難となった虫歯の歯を外科的に抜歯しました。
(3) 森藤先生(西町医院所属)
下あごにできた良性の腫瘍を治療した症例:下の前歯部分のあごの骨の中にできものができており、外科的に摘出しました。そして病理検査(顕微鏡による検査)の結果、良性の腫瘍であることがわかりました。
今日の症例は抜歯や嚢胞、そして良性の腫瘍を治療するといった口腔外科では典型的な症例に対しての治療について議論しました。
世界的にも有名な口腔外科の大家である香月教授のご指導の元、このような口腔外科的な疾患の治療を行っております。
もちろん舌ガンなどの重大な病気は地域の大学病院(久留米大学、佐賀大学、九州大学等)と連携して診療を行っております。
このように我々の歯科医院では歯を見るだけではなく歯茎はもとより、あごの骨にできる病気といったお口全体のことをトータルで治療できるよう努めております。
来月はB班が症例発表を行う予定です。
口腔外科・インプラント外科担当:柴原
(写真は症例発表者と香月武名誉教授です。)
立山歯科では「自ら考え、行動する力を養う」目的で
毎週火曜日9:00~理事長による若手社員コーチングを行っております。
受講する社員は4班に分かれ、1ヶ月に1度、仕事面で達成したこと、考えたこと、気付いたことや
今後1ヶ月間の目標、1ヶ月間に読んだ本の感想等を発表します。
2/15第2班の発表では
「心の扉」
「面倒くさがりのあなたがうまくいく55の法則」
「夢をかなえるゾウ1」
「モノを整理してスッキリ暮らす」
「ベッキーの心のトビラ」
「たくらむ技術」
「幸せになるために捨てるもの」
「頭をよくする短眠法」
が読まれていました。
みんなで頂いたお弁当です。
毎日寒いですが、皆様どうぞご自愛くださいませ。
立山歯科では「自ら考え、行動する力を養う」目的で
毎週火曜日9:00~理事長による若手社員コーチングを行っております。
受講する社員は4班に分かれ、1ヶ月に1度、仕事面で達成したこと、考えたこと、気付いたことや
今後1ヶ月間の目標、1ヶ月間に読んだ本の感想等を発表します。
2/5の第1班の発表では、
「人生がときめく片づけの魔法」
「人に聞けない 大人の言葉づかい」
「君を成長させる言葉」
「仕事も恋もがけっぷち!29歳OLが永遠に続く幸せを」
「他人の心理学」
「謎解きはディナーのあとで2」
「子どもにこれを食べさせてはいけない」
「3ステップ式 お金が貯まる家計簿」
「神様のカルテ2」
「日本人のための新「幸福論」「Noと言える人」の時代が来た」
等の本が読まれていました。
今日のお弁当はお稲荷さんと巻き寿司、唐揚げでした。
立山歯科では「自ら考え、行動する力を養う」目的で
毎週火曜日9:00~理事長による若手社員コーチングを行っております。
受講する社員は4班に分かれ、1ヶ月に1度、仕事面で達成したこと、考えたこと、気付いたことや
今後1ヶ月間の目標、1ヶ月間に読んだ本の感想等を発表します。
1/22の第3班の発表では、
「人生は手帳で変わる。理想の自分を手に入れる!3週間実践ワークブック」
「オトナこそ歯が命」
「ハローバイバイ関暁夫の信じるか信じないかはあなた次第都市伝説」
「仕事で疲れたら1分間だけ読む本」
「他人の心理学」
「シルバー川柳 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ」
「暮らし上手な自分に変わる40の習慣」
「なまけもののあなたがうまくいく57の法則」
「『感じがいいね』と思われる話し方のマナー&コツ」
等の本が読まれていました。
本日のお弁当です。
1月14日(成人の日)
今回も中条先生をお迎えしての勉強会でした。
最初に各医院の歯科医師が症例発表を行いました。
① 義川先生 (基山医院院長)
「重度歯周病の患者様にインプラントを用い、全体的に噛み合わせを治した症例」
② 上村先生 (小郡医院)
「上の前歯にインプラントを入れた症例」
③ 井川先生 (クリニック院長)
「折れた前歯に被せ物を入れた症例」
④ 吉田先生 (西町吉田医院院長)
「前歯の被せ物を作り代えて見た目を改善した症例」
⑤ 岡本先生 (久留米医院院長)
「入れ歯の患者様にインプラントを入れた症例」
⑥ 江越先生 (広川医院院長)
「深い部分が虫歯になった歯を、虫歯の部分が歯肉の上に出るように歯を移動させて治療した症例」
⑦ 末続先生 (筑後医院副医院長代行)
「歯がなくなった部分にブリッジを入れた症例」
⑧ 荻原先生 (八女医院院長)
「前歯の形が気になる患者様に被せ物を作ることで、見た目を改善した症例」
左より、末続先生、岡本先生、江越先生、上村先生、中条先生、井川先生、義川先生、荻原先生、吉田先生
発表の後は中条先生の講義です。 皆、真剣な眼差しです。
今回の実習のテーマは「ブリッジ」という被せものです。
最初に中条先生のデモがあります。
その後、各自で模型を削ります。
今後の診療に生かしてまいりたいと思います。 筑後医院 歯科医師 野村
立山歯科では毎月1回、歯科衛生士の研修会を行っております。
1/16の研修会では各医院の症例を発表し、医療法人立山 西町吉田歯科医院の吉田院長に
アドバイスをしてもらいました。
各々の意見を交わして、知識を深め、日々の診療に役立てると同時に
更なるレベルアップを目指してまいりたいと思います。
本日、医療事務サービスセンターより講師の方をお招きし、
診療報酬請求書(レセプト)を点検する際に気をつけることを教えていただきました。
医療機関での診療代金は、患者様が直接支払う一定割合の窓口負担のほか、
保険者から医療機関への支払いがなされます。
医療機関はレセプトを作成し、保険者へ請求します。
立山歯科では毎月1日に「レセプト一元化」として、各医院の受付担当者が筑後医院へ集まり、
8医院の請求するレセプトが適正であるか点検したうえで、診療報酬請求を行っております。
本日学んだことを活かし、さらなるスキルアップを目指したいと思います。
立山歯科では「自ら考え、行動する力を養う」目的で
毎週火曜日9:00~理事長による若手社員コーチングを行っております。
受講する社員は4班に分かれ、1ヶ月に1度、仕事面で達成したこと、考えたこと、気付いたことや
今後1ヶ月間の目標、1ヶ月間に読んだ本の感想等を発表します。
1/15の第2班の発表では、
「星の王子様」
「夢をかなえるぞう」
「行列のできる歯科医院」
「子供の歯に強くなる本」
「人生の贈り物」
「父・金正日と私」等の本が読まれていました。