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立山通信

2013-2-21

海外研修報告

2月7日()から14日()までアメリカ・カリフォルニア州 パームスプリングにおいて、

アメリカ歯周病学会(AAP)とアメリカ矯正学会(AAO)の合同の学会が行われました。

 

今回は、福岡の船越先生と勤務医の武井先生、大阪の落合先生、青森の高屋先生(ミント歯科)、

熊本の飯干先生(ひかり歯科)、松原先生の7名での参加でした。

 

久しぶりに、船越先生達とご一緒できて大変有意義な時間を過ごしました。

 

今回のトピックは歯科矯正の期間を短縮する為に、歯周病の専門医と協力して、

歯牙と歯牙の間の歯槽骨に切れ目を入れて、歯牙が動きやすくすることでした。

 

通常2年かかるところを、8ヶ月に短縮していました。

 

今回の出発は羽田からの深夜便(0時出発)、ロサンゼルスからも深夜便(0時発)を利用した為、

7日も夕方まで仕事をしてから、14日も朝9時に福岡着なので、

そのまま仕事場に直行でき大変便利になりました。

 

成田より羽田は大変便利だなと感じました。

 

 

パームスプリングの学会場にて

 

正面左から高屋先生、松原先生、船越先生、落合先生

後列左から、飯干先生、武井先生、立山です。

 

 

 会場正面にて証拠の記念撮影

 

 

会場風景です。

 

 

 

オフを利用して日本では見られないポロの競技を見学してきました。

ものすごく広い芝生が何面もあり、激しいスピードで激突して玉を奪い合う競技に圧倒されました。

 

 

アメリカ各地から見学者が訪れて、芝生に椅子を出し、

飲み物や食事をしながら観戦している姿に感心しました。

 

 

案内してくれた、落合先生の友人の親のジェイさんと厩舎にて。

 

パームスプリングはアメリカの避寒地として有名で、

冬場は人口が2倍になり、4月になると半減するそうです。

特にカナダから多くの人が直接飛行機で来ているそうです。

 

 

パームスプリングは砂漠地帯に作られた町で、当然、学会会場のホテルの周りにもゴルフ場が併設されています。

 

今回、アメリカにて学んだことを診療に活かしてまいります。

 

立山 由乘

 

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