6月8日、リモートで外科症例検討会が行われました。
①長井先生(筑後医院)
インプラント体を顎の骨に埋め込む手術をし、安静期間を設けた後に、かぶせものを作っていくための準備として、インプラント体の頭出しを行います。その際の最適な方法について議論されました。
②新垣先生(小郡医院)
腐骨と呼ばれる、骨が壊死した部分を外科的に切除した症例についての発表でした。
③池松先生(久留米クリニック)
骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)に関する発表でした。
お薬を服用中の方は、歯を抜くなどの外科的治療の際に、医科との対診が必要となる場合があります。歯科にかかる場合は、お薬手帳をご持参ください。
④柴原先生 ワンポイントレッスン
本日の発表内容に関するワンポイントレッスンがありました。
歯科医師は、歯だけを診るのではなく患者様の全体像を診ていく必要があることを再度学ばせて頂きました。
今回の内容を、日々の診療に活かしてまいります。
筑後医院 宮原