2月28日(日)、沖縄県那覇市の県歯科医師会館で行われた講演会に参加してきました。
福岡の船越先生が会長を務める「インプラント歯周再生研究会」の主催で行われました。第2回目です。
テーマは「インプラント治療と歯周再生療法の融合」です。
一緒に参加した仲間(船越歯周病研修会OB)です。後列右から落合先生(大阪府開業、大学の先輩です)、飯干先生(熊本県水俣市開業)、高屋先生(青森市開業)久しぶりの再会で前夜祭は盛り上がりました。
座長:和泉雄一先生(東京医科歯科大学歯周病科教授)
素晴らしい「基調講演」をして頂きました。
話をしたら同い年だということが判明。鹿児島大学教授時代から知人です。
演者:佐藤孝弘先生 新潟県開業
演題:「インプラント埋入同時GBRで、ここまでできる現在の到達点」
骨の状態別による、インプラント埋入の症例発表でした。
演者:赤崎栄先生 (沖縄県那覇市開業)
演題:「骨再生とインプラント治療」
赤崎先生はハーバード大学での研修以来の友人です。
演者:山崎長郎先生 (SJCD最高顧問 原宿開業)
演題:「最新のDegital Dentistry」
今回は手術直後での強行参加でしたが、いつもながら気合入っています。
オーラは素晴らしいですね。
左から山崎先生、和泉教授、立山、赤崎先生
演者:夏堀礼二先生 青森県八戸市開業
演題:「長期(経過)症例から見た歯周再生療法の臨床」
高校生の前歯部打撲による整復後の修復症例
演者:船越栄治先生 福岡市開業 船越歯周病研究会主催
演題:「エムドゲイン(EMD)の新たな可能性(GBR,創傷治癒)」
左から立山歯科で外科担当をして頂いている柴原先生(福岡県二日市市開業、ストローマンインストラクター)、船越先生、立山、ストローマンの武藤さん、ヨシダの依木さん(お二人には常日頃、大変お世話になっております)
今回受講した研修では、特に歯周組織の再生に対する新しい考え方と、マイクロスコープを使った超音波切削器具での歯牙のマージン形成、CAD・CAMを利用したデジタル診療の内容が大変参考になりました。
今後の立山歯科での診療に活かして参りたいと思います。
理事長 立山由乗