2015年2月~7月まで半年間の勉強会に参加させていただきましたので、ご報告いたします。
歯周病とは昔は歯槽膿漏と言われていましたが、歯を支える骨が歯周病菌のせいで溶け、歯茎が腫れる病気です。進行すると歯が支えられずグラグラしてきて抜かないといけなくなることもあります。この歯周病について詳しく勉強しております。
勉強会を主催されております船越栄次先生は歯周病学の世界的な権威です。ベーシックコースではまず歯や歯茎や顎の骨の構造、働きといった本当に基本的なことから再確認でき、新しい知識や技術も学ぶことができました。
そして船越先生の10年、20年にわたる長期症例を拝見していると、しっかりと診断し、しっかりと治療をすれば歯はしっかり残せるのだ、ということがわかり本当に感動しました。皆さんに還元できるようにまたしっかりと勉強してまいります。
↑船越先生(右)より修了証授与
小郡医院 新垣