ジュネーブから鉄道でベルンへ移動しました。
50スイスフラン(約6000円)でした。
大変快適で、車窓からはレマン湖や世界遺産に登録されたブドウ畑の
景色などを堪能しました。
世界遺産のブドウ畑?
ベルン駅に到着後ホテルにチェックイン、ベルンはスイスの首都で、
以前、熊本の添島正和先生とベルン大学での研修を受けた思い出の地です。
ベルン駅にて
一日だけベルン市内観光を笹田先生と行いました。
(高尾先生は、船越先生の講義の準備でコンピューターのスライド確認で居残りです)
美しいアーレ川
国会議事堂が望めます。
ベルン大学訪問、2日間にわたる講義の傍聴をしました。
懐かしいベルン大学とシュレーダー講堂で行われた船越先生の
英語での講義は素晴らしいものでした。
受講生はファカルティ(教授、などの教職員対象です)のみで、
共通言語の英語の重要性を改めて認識しました。
ブーザー歯学部長と、歯周病学の教授と共に
シュレーダー記念講堂にて講義をする船越先生
最終日、ベルンから、鉄道でジュネーブに戻り、
アムステルダム経由で帰国する段になり、KLMの航空機遅延で、
アムステルダム経由では予定日に帰れないことが判明、
KLMの手配で急遽エアフランスでパリ経由、羽田行に乗り替え、
予定より4時間遅れで福岡へ帰り着きました。
初めて乗った総2階建てのエアバス380
世界はつながっています。
(KLMの手配で笹田、高尾両先生もビジネスクラスにアップグレード。ラッキー!)
この研修を今後の立山歯科での診療に役立てて行きたいと思います。
医療法人立山 理事長 立山由乘