立山歯科では、研修医を受け入れ、臨床研修指導歯科医師による研修も行っております。
後期第3回目の研修が12/25(水)、クリニックにて院長井川より行われました。
今回の研修内容は、「歯の根の治療について」でした。
根の治療を絵図を用いて説明する院長井川と真剣に聞き入る研修医
講話の後、実習を行いました。
抜いた歯を用いて、レントゲン撮影をします。
抜いた歯ですので、通常では撮れない角度からの撮影ができ、良く見えます。
見えない箇所の存在を意識して治療することが大切だということです。
歯髄(歯の神経)まで穴を開け、表面を削っていきます。とても真剣な表情です。
院長井川より細かいアドバイスがされました。
【研修医より研修を通して】
大学より症例数が多いのでとても勉強になります。
研修は他の研修生と意見交換したりして楽しくやれています。
(八女医院 研修医:鳥海)
根の治療は難しいので、とても勉強になりました。
実際にやってみることで、頭で思っていることと違うことがあり、次の診療に活かせると思いました。
(筑後医院 研修医:野田)
根の治療は苦手だったので、難しいことを実感するとともに勉強になりました。
研修は、1週間に1回集まるので、気分転換になり意見交換の場にもなって良いです。
(西町吉田歯科医院 研修医:佐々木)
研修医でも実際治療させてもらえる機会が多く与えられるので、勉強になります。
研修では、細かい所を質問できる場があって役に立っています。
(小郡医院 研修医:千ヶ崎)