こんにちは。
先日、久留米消防署館内で救命講習を受けさせて頂きました。
立山歯科のスタッフ20名で受講し、
救急蘇生法全体の流れ、心配蘇生法(胸骨圧迫法、人工呼吸)の仕方、
AEDの使い方について教えて頂いた後、
2グループに分かれて実技を行いました。
実際に行ってみると
胸骨圧迫を行う箇所や強さ、速度が難しいうえ、
救急車を待つ間(平均8~9分程)これを続けなければならず、
体力が必要になることを痛感しました。
数年前に講習を受けたことがあるスタッフもいますが、
救急蘇生法も年々内容が変わったりしているようで、
新しい情報を取り入れ実践することで
また新たな知識として身に着けることが出来ました。
いざという時、今回の講習のように
冷静に判断して動くことは難しいと思いますが、
少しでも力になりたいという思いが改めて芽生えました。
何事もなく健康に過ごすことが一番望ましいことですが、
いざという時の心構えはとても大事ですね。
経営管理部 古賀