寒く乾燥する季節が続きます。
皆様 手洗い・うがいは行っているでしょうか、
当院では治療の際に感染予防として、皆様に「モンダミン」でのうがいをお願いしております。
今回は当院で取り扱いのある洗口液について説明させていただきます。
当院では二種類の洗口液、「モンダミン」と「コンクール」の取り扱いがあります。
「モンダミン」は口腔内殺菌だけでなく、口腔内の様々な病気を予防してくれます。
歯周病を予防し、口腔内の出血、口臭歯石付着を防ぎ口腔内を浄化します。
歯と歯茎の間までいきわたり口臭を防いでくれます。
当院で取り扱いのあるモンダミンはアルコール成分が含まれておらず、
ピリピリせずにスッキリとしたうがいのしやすいものになっています。
次にモンダミンに含まれる成分について説明していきます。
モンダミンに含まれる殺菌成分CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)は
新型コロナウイルスの予防にもなるといわれています。
GK2(グリチルリチン酸ジカリウム)は肌荒れの薬などによく含まれており、
歯茎の腫れと炎症を防ぎ口臭を予防すると言われています。
TXA(トラネキサム酸)は出血予防成分があり歯肉炎による歯から茎の出血を防ぎます。
口腔ケアと風邪予防にもぴったりのうがい薬になっています。
「コンクールF」は、殺菌効果に優れたグルコン酸クロルヘキシジンを配合した
歯科推奨の洗口液(マウスウォッシュ)です。
当院で扱うモンダミンとの違いはアルコールが含まれているところが大きな違いですが、
刺激のもとになりやすいエタノール(アルコール)が主成分ではないので、
刺激が軽減されています。緑茶抽出液やl‐メントールなどスッキリ感を出すための
成分が含まれているため、後味が良く爽快な使用感です。
モンダミンと違い水に薄めて使用するタイプになっているため、持ち歩きは
こちらのほうがしやすくなっています。
気になったことがあればスタッフにお声掛け下さい。
久留米医院 永利