10月25日、26日
第62回秋季日本歯周病学会学術大会に出席しました。
今回は北九州開催ということで2日間参加しました。
1日目午前中は歯科衛生士2人による口演
午後からの教育講演は群馬で開業の大野純一先生のお話でした。
2日目午前中は歯科衛生士シンポジウムや教育講演
午後からは福岡開業の船越栄次先生による
「再生治療に年齢制限はあるのだろうか?」という講演でした。
80歳過ぎても入れ歯ではなくインプラントや再生療法をして
しっかり自分の歯で食べたいという2人の患者様の症例でした。
最後の講演はシュミテクトのCMで有名な若林健史先生で
「初診、歯周基本治療からメンテナンスまでのモチベーション維持を考える」
最新論文にて「歯周病菌とアルツハイマーの関係」などの話があり興味深い
内容でした。
福岡開催ということで九州地域の先生方の講演で大変勉強になりました。
今回学んだことを今後の診療に活かしていきたいと思います。
広川医院 副院長 田中