9月21日に広川医院にて新人衛生士勉強会と歯科衛生士研修会が行われました。
新人衛生士勉強会はSRP(ルートプレーニング)の実習を行いました。
SRPとは細長い器具を使い(スケーラー・キュレット)歯茎の中の歯根の部分に付着している歯石を取り除くことです。虫歯や歯周病などの原因を除去する効果的な処置です。
模型を用いて先輩方に指導を受けました。
続いて歯科衛生士研修では筑後医院の森さんより
「モチベーションの低い患者様に対する歯周治療」について発表されました。
衛生士が患者様の口腔内を把握し理解しその問題点を考え、口腔内の状態を知らせ、
プラークコントロールの有効性と必要性を理解し継続してもらうためプラークコントロールの方法と習慣化の指導を行うことで、
患者様が自分の口腔内は自分で守るという概念持ってもらう事が必要という事を学びました。
この研修で学んだことを活かして日々の診療に役立てていきたいと思います。
八女医院 西島