12月7日、広川医院にて外科症例検討会が行われました。
1.論文抄読会
「単純化されたインプラントのドリリング(歯肉の切開の後、インプラントを埋入するために骨に穴を作る)技術はインプラントの骨結合を減少させない。」
10月から読み進めている論文の続きを抄読しました。
2.症例発表
①高木先生(小郡医院)
「下顎埋伏智歯抜歯(2回法)一回目」
下の親知らずの抜歯において2回に分けて抜歯する症例についての発表でした。
どのような場合に2回に分けて抜歯するかなどの議論を行いました。
②岡本先生(久留米医院)
「インプラント手術」
咬合支持数と呼ばれる噛む部位の数をいかにして増やして治療するかの議論を行いました。
③理事長立山
「病院と診療所の連携」
大きな手術、全身麻酔での治療になる場合大学病院との連携が今後ますます必要になってくると学びました。
今回学んだことを日々の診療に活かして参ります。
久留米医院 宮原