11/11広川医院研修室にて佐賀大学口腔外科名誉教授香月先生御指導のもと外科症例検討会を行いました。
(野口先生 八女医院副院長)
下あごの奥歯にインプラント治療を行った症例についての発表でした。インプラントを植えた後にどのような冠をかぶせた方がよいのか議論が交わされました。知識はもちろんのこと、症例に応じて適切な選択をすることの重要性を実感致しました。
(羽原先生 広川医院副院長)
インプラントの周りの歯ブラシをしやすいように歯茎を作る処置を行った症例についての発表でした。解剖学的な知識を踏まえた上で手術を行う大切さを学びました。
(義川先生 基山医院院長)
前歯の根元にできた膿の袋(=嚢胞)を治療する方法について議論しました。手術の具体的な手順及び術後のケアについて検討を行いました。手術を適切に行うだけでなく、治療の先を見通すことの重要性を再認識致しました。
本日学んだことを日々の診療に活かしていきたいと思います。
筑後医院:山本