12月21日の診療終了後に、広川医院にて歯科医師、歯科衛生士の合同勉強会が行なわれました。
≪野田(広川医院所属 歯科衛生士)≫
インプラント治療をした患者様のメンテナンスについての発表でした。使用する道具や薬剤について、
インプラントの周囲に炎症が起こった場合についての対処方法について発表していただきました。
歯科医師、歯科衛生士の連携が重要であることについて改めて考えさせられました。
≪井口(基山医院所属 歯科医師)≫
虫歯の治療に高頻度で使用される、コンポジットレジンという白い詰め物についての発表でした。
治療の流れ、実際の症例について発表していただきました。
綺麗に詰め物をするためには、虫歯の治療だけでなく歯周病治療が必要であることについて
学びました。
≪柴原(口腔外科専門医)≫
立山歯科でインプラント手術など口腔外科全般を担当している柴原先生より、
インプラント治療についての発表でした。
インプラント治療の流れについてのお話があり、確実に歯周病治療を終わらせてから
インプラント治療に入ることの重要性について学びました。
また、インプラントを安全に行なうために術前のモニタリングや血液検査を行う
重要性について学びました。
インプラントの周囲に炎症が起こった場合の対処について、インプラントをしている患者様の
メンテナンスについてもお話があり、歯科医師、歯科衛生士ともにとても勉強になる講義内容でした。
学んだ知識を今後の診療に活かしていきたいと思います。
筑後医院 野村