11月10日(日)に初めて京都賞授賞式に参列いたしました。
国立京都国際会館大会議場にて
稲盛和夫京セラ名誉会長が、
1984年にその理念である人類の進歩・発展に貢献するために
「科学の発展と人類の精神的深化のバランスがとれて、人類の未来は初めて安定したものになる」
という信念にもとづいて設けられました。
依頼29年間にわたり、93名と1組の方々に京都賞をさしあげてこられました。
今年は先端技術部門にロバート・ヒース・デナード博士、
基礎科学部門に根井 正利博士、
思想・芸術部門にセシル・テイラー氏が受賞されました。
2010年にノーベル賞より早く、山中伸弥教授に授与されたことにより、
京都賞の権威が非常に高まって来ています。
そのほかの日本人では、
2002年に安藤忠雄氏(建築家)、
2006年に三宅一生氏(デザイナー)、
2011年に坂東玉三郎氏(歌舞伎俳優)等も受賞されています。
稲盛財団名誉総裁高円宮妃久子殿下
稲盛財団 稲盛和夫理事長と立山由乘、立山美佳