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立山通信

2016-9-25

インプラント学会名古屋大会報告

 

2016日本口腔インプラント学会名古屋大会報告

 

 

 

 916日(金)~917日(土)まで名古屋で行われた日本口腔インプラント学会に参加してきました。

 

 

 

 最近の演題の傾向として高齢者、有病者の増加していく状況のなかでインプラント治療を安全に生かしていくかという内容が増えてきているように感じます。

 

 

 

 特に印象に残った項目として、ある種の骨粗しょう症治療薬の内服で骨が壊死(腐ってしまう。)の状況になる方が以前の10倍に増えてきているということでした。

 

 

 

 歯科であっても医科との連携が非常に重要になってきていると感じました。

 

 

 

 また、来年は専修医取得のためのケースプレゼンテーション試験があり、今回とは緊張感が違うと思われます。

 

 

 

久留米医院 岡本多浩

 

 

 

2016-9-20

外科症例検討会

 

 

914日に広川医院研修室にて外科症例検討会が行われました。

 

 

 

  1. 原(クリニック歯科医師)

     

    「残根抜歯について」

     

    歯の上の部分が、虫歯などで欠けてなくなってしまった残根という状態での抜歯についての発表でした。歯が完全にある状態に比べ、器具がかかりにくいため難易度があがります。様々な状況を考え、次の手を考えながら治療に取り組んでいかなければならないと教えて頂きました。

     

  2. 赤毛先生(西町吉田医院歯科医師)

     

    「歯科治療における薬剤アレルギーについて」

     

    歯科で使われる薬は多くありますが、今回は痛み止めに関するアレルギーについての報告でした。ある痛み止めはぜんそくの持病がある患者様が用いるとぜんそくの発作を起こしてしまうことがあります。患者様の背景をきちんと伺うと同時に、日進月歩である薬についても常に調べ知識を更新する大切さを学びました。

     

  3. 宮原先生(基山医院歯科医師)

     

    「抜歯について」

     

    それぞれ違った理由で抜歯に至った3件の症例を報告して頂きました。歯の状態によって使う器具や抜き方も変わってくるので、X線写真などを用いて事前に歯の状態を把握しておくことの大切さを学びました。

     

  4. 義川先生(基山医院院長)

     

    「開窓を行った歯根嚢胞について」

     

    歯根嚢胞とは歯の根っこの部分に膿の袋ができてしまうことです。小さい袋であれば取り除くことができるのですが、大きいものになると取り除くことができないので開窓といって穴を開けた状態のまま数か月様子をみることで圧が減り、小さくなるのを待つ治療を行います。その方法や、用いる道具について議論されました。

     

  5. 池松先生(クリニック院長)

     

    「インプラントオペ報告」

     

    8/10に行われたインプラントオペについての報告でした。オペ中の動画も含めて説明して頂き、手順などを学ぶことができ大変勉強になりました。難しい手術でしたが、経過も良好ということでした。

     

    今回学んだことを、日々の診療に活かして参ります。

     

     

    クリニック 原 詠理

 

2016-9-16

9月 歯科衛生士研修

立山歯科では今年入社の歯科衛生士が早く一人前になれるように先輩が講師となり毎月勉強会を行っております。

9月15日新人衛生士勉強会はSRPの実習を行いました。

SRPとは歯周病治療の一つで、専用の器具を使い歯茎の下の歯石や歯垢を取り除く処置です。

相互実習を行い歯肉へのキュレット(歯石を取るための器具)の挿入角度を確認しました。
施術がしやすい位置も教えていただきました。
この実習で学んだ事を診療で活かしていきます。

 

 

八女医院 西島さつき

2016-9-9

緩和ケアチーム勉強会

 

緩和ケアチーム勉強会

 

95日(月)久留米大学病院第1会議室にて

 

久留米大学病院内外の医療従事者を対象に緩和ケアチーム勉強会が行われました。今年度は4回開催されますが、第3回目にあたる今回のテーマは「口腔ケア」でした。

 

参加者は30名で、久留米大学病院の医師、看護師をはじめ、ソーシャルワーカーの方々が聴講されました。緩和ケアチーム勉強会に歯科からの講師を招くのは初めてとのことでした。

 

 

 

講師は吉田先生(西町医院院長)と一山さん(クリニック副院長)です。

 

○吉田先生:地域包括ケアシステムの構築の中での歯科の役割(行政と医療側との関係)と訪問診療について

 

 

 

○一山さん:口腔ケアの重要性や実際の方法について

 

 

 

1時間半の勉強会でしたが、「行政や医科との連携」や、「全介助患者の口腔ケア」についてなど普段なかなか聞けない貴重なお話を拝聴し、とても勉強になりました。今回学んだ事を日々の診療に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

 

 

 

西町医院 歯科衛生士 冨安りな

 

2016-9-8

日本歯周病学会歯科衛生士教育講演 第4次生涯研修

 日本歯周病学会歯科衛生士教育講演 第4次生涯研修

 

 94日(日)秋田にて日本歯周病学会歯科衛生士教育講演第4次生涯研修会に

参加させて頂きました。

 

 

講師に東京で開業の長谷川嘉明先生、住友商事歯科診療所で歯科衛生士の茂木美保先生による歯周基本治療と禁煙支援の講演でした。

午後からは21組による実習にて各禁煙ステージにより患者さまに合わせたアプローチをしました。禁煙ステージの段階によって話し方を工夫しなければならず大変でしたが勉強になりました。 

秋田の衛生士さんは25年以上経歴が多く結婚されてもそのまま続けられる方が多数おられました。また秋田の衛生士さんとも交流が出来ました。

 

 

 今回学んだ事を日々の診療に活かしていきたいと思います

 

                       筑後医院 田中春美

 

2016-9-7

8月 若手歯科医師勉強会

 

8月21日に宮崎県都城市にて開業されている中条先生を講師にお招きし、若手歯科医師を対象とした勉強会が行われました。

 

今回の勉強会のテーマは前回に引き続き「大臼歯の歯内治療」でした。

 

今回は「根管充填」という、歯の根っこの治療の際に、歯髄(歯の中の神経や血管などの組織)などを取り除いてきれいになった歯の根っこの中に、細菌等が入らないように詰め物をする治療の実習まで行いました。

 

 

 

 

 

 

6月、7月の勉強会で学んだことを復習し、中条先生から各々細かいアドバイスを頂きながら実習を行いました。ひとつひとつの治療を丁寧にかつ確実に行うことの大切さを改めて実感しました。

 

勉強会の前日には、中条先生との懇親会も行われました。

 

多くのことを吸収して、日々の診療に活かしていきたいと思います。

 

 

 

西町医院 佐々木真理子

 

2016-9-1

技術顧問:香月武先生について

立山歯科の技術顧問である香月武先生をご紹介致します。

香月先生は佐賀医科大学名誉教授であり、アジア、アフリカなどで難易度の高い歯科口腔治療の指導をされています。

 

 立山歯科にて毎月行われている外科症例検討会にも参加していただき、患者様により良い治療を提供できるようにご指導いただいています。

 

香月先生がライフワークにされていることが発展途上国での口唇口蓋裂手術です。口唇裂とは唇の一部に裂け目が現れた状態で生まれてくる病気、口蓋裂とは口と鼻を隔てている上あごに亀裂が生じて生まれてくる病気のことです。先進国では幼い頃から計画的に治療を行えば成人する時には完治している病気なのですが、発展途上国ではなかなかそれがうまく行えない現状です。

 

香月先生はそれを憂い、アジアやアフリカでボランティアで治療を行っています。

 

その香月先生が8/148/19に海外へ教育活動に行かれました。以下、香月先生よりのレポートです。

 

横須賀ロータリークラブとフィリピン・セブ市のロータリークラブ共同の職業教育活動の一員として、2016814日~819日セブ市の Adventist Hospital Cebu に口唇裂、口蓋裂の手術に行きました。

 

814日(日)成田空港に横浜からのグループと集まり、総勢9名で、フィリピン・セブに出発。815日(月)6:00起床、8:00病院へ出発、午前中30名の患者診察、午後は1つの手術室に2台の手術台を置いて、合計4例の手術を実施しました。8月16日(火)からは、朝4時半起床、6時朝食、7時ホテル出発病院に向い、8例の手術の終了が夜の8時でした。818日(金)までに合計25例の手術を行いました。麻酔医との連携がうまく取れなかったため手術場搬入から手術開始までの時間が長く、また次の手術までの間に長い時間を要したので、手術終了が夜になり疲労が倍加しました。しかし、麻酔中の事故や手術中の事故がなく多くの手術が完了したことは、高く評価すべきであると思います。唇裂に比べて口蓋裂の患者が多かったのですが、手術がやり易い唇裂は現地の医師が行い、やりにくい口蓋裂は手術を行わず内で放置されているのが現状と思われます。

 

セブ市では今回が最初の手術でしたが、セブロータリーの沢山のメンバーにサポートされて、空港の出迎え、ホテルの手配、ホテルから病院への往復、病院での昼食用意、病院での患者のケア、私達日本人に対する「おもてなし」などきめの細かい配慮がなされていました。これからの希望としては、現地ロータリー会員の今回のような積極的な気持ちを萎えさせないように保ちながら、次回からのセブ市での医療活動に向かって心と機材の準備を進めていきたいと思います。

 

 

全身麻酔の導入中

 

 

手術中

 

 

病室の2段ベットに収容された患者、家族たち

 

 

 左:セブロータリークラブ会長 中:久保田歯科医師 右:香月教授

 

左:セブロータリークラブ会長 中:久保田歯科医師 右:香月教授

 

 

VTT責任者で日本をよく知るStephen

  

立山歯科の歯科医師も香月先生に同行し発展途上国での口唇口蓋裂治療に携わっています。(今回は不参加ですが) ボランティアに行った先生達は皆「とてもやり甲斐のある仕事だった」という感想を持って帰ってきます。立山歯科は医院近郊の地域貢献はもちろんですが、世界規模でも貢献を行えるように日々努力しております。